中国武術太極拳とは
日本では太極拳が広く行われるようになって、約40年がたちます。近年では長拳、南拳や各種の伝統拳術、器械が若い人々の間で行われています。中国武術は国際的には「武術」の中国語の発音、(ウーシュー)の名称で普及しています。太極拳は中国武術の中の一種目でありますが、日本では太極拳の愛好者人口が圧倒的に多いことから、太極拳と各種の中国武術、中国拳法を総称して、「武術太極拳」の名称で普及を進めています。日本での愛好者人口は約150万人と言われています。
武術の起源は悠久
中国武術の起源は数千年前に遡りますが、14世紀から20世紀初めにかけて特に目覚ましく発達して、 打つ、蹴る、投げる、つかむ、刺す等の技法を組合わせた数多くの武術の流派、種類が生まれました。現在行われている武術は200〜300種類あると言われ、力強く速い動作を主体にしたものから軟らかく、 巧妙な技を使うものまで多岐にわたります。
国民スポーツとして普及発展
格闘技としての武術は、社会情況の変化につれて、しだいに健身、体育種目として心身の鍛錬と修養を目的とするようになりました。合理的でかつ、高度な技 術体系を有する運動であり、これを行うことに芸術表現の喜びを得ることもできるため、近年、日本、アジア諸国や欧米各国でも広範な社会層の愛好者人口を得 るに至っています。
ASA成龍会
成龍会は、中国黒龍江省出身の中国国家認定の武術コーチである 徐 桂英老師が直接指導する、武術、太極拳、気功の会です。 指導内容は、各種太極拳、32式、42式太極剣、長穂剣、等々。 また老師は、中国国家特級気功医師の免許も取得されており、気功の指導も行っております。 近畿各地の教室で、指導を行っていますので、興味のある方は、ぜひ見学にきてください。 今の太極拳は、形ばかりで踊りに近いものがあります。 内功を重視した、本場の武術、太極拳、気功を私たちと一緒に、練習しましょう!